消費者金融の代表的な組織図

消費者金融の代表的な組織図

消費者金融会社の組織は支店が重要な位置を占める。

 

本社には、経営戦略部や経営管理部があり、会社全体の経営計画や資金計画、経営戦略の策定を行う。また、広報部の中にはIR室、総務部にはコンプライアンスを担当する部署もある。さらに、各地域の支店やコンタクトセンターを統括する営業本部がある。そして営業部門が円滑に業務できるように、営業統括部、第一から第四までの営業部、そして信販事業を手がける信販営業部、クレジットカードのカード推進部などがある。

 

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記事参考:キャッシング・カードローンならCashingBookmark

各支店の仕事

営業活動の最前線は全国にある支店で、対面式の有人店舗や自動契約機だけの無人店舗、有担保専門店舗がある。支店の仕事は、まず新規申込みの受付と融資業務である(以下からは一般的な消費者金融会社について述る)。

 

支店カウンターで来店客本人を確認できる書類(運転免許証など)の提示と申込書の記入をしてもらい、勤務先や他の金融機関での借り入れ状況を確認する。次に自動与信システムで審査を行なう。担当者は顧客に契約内容や融資の計画的な利用の仕方を説明する。そして窓口でカードと貸付金を渡す。カード発行までの所要時間は約30分から40分となっている。

 

次に、入金受付業務がある。最近では新規申し込み以外はATM利用による入金や追加融資が大部分となっているため、支店では主に窓口での返済や追加融資を希望する顧客に対応している。入金で来店した顧客には、入金の受付と共に次回の返済期日を案内する。また、追加融資の場合は各顧客の経済状況や取引内容に応じて審査を行い、追加融資の可能な金額を決定する。

 

顧客情報の更新管理も重要である。自宅や勤務先、融資限度額、返済期日など契約内容に変更があった場合は速やかに内容の更新を行う。支店は返済が遅れている顧客に電話で入金依頼をする債権管理業務も担当している。電話連絡がっかない場合は、自宅を訪問する場合もある。

 

さらに、経済状況が悪化している顧客には返済計画の相談に応じるカウンセリング業務を行っている。たとえば、プロミスの場合、カウンセリングを有効に行うために、同社独自の心理学を取り入れたカウンセリング研修を行っている。自動契約機やATMのメンテナンス業務も重要である。現金の回収と補充、明細書の交換と補充、契約書の回収と補充などがあり、顧客の来店前に準備を済ませる。また、支店では顧客向けに電話による各種サービスの案内やキャンペーンの告知も行っている。朝夕の街頭でのティッシュ配りを重要な支店業務の一つとしている会社も多い。

 

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